喜楽堂の鍼灸施術は、
健康保険取り扱いも出来ます
はりきゅう喜楽堂の鍼灸(はりきゅう)施術は、健康保険取り扱いも出来ます。
※但し、下記を熟読の上ご相談下さい。
※免許取得しておりませんのでマッサージは行えません。
下記の疾患と診断されて、医師の同意書がある場合、療養費が支給されます。
- 神経痛…例えば、三叉神経痛や坐骨神経痛、肋間神経痛、帯状疱疹後神経痛など。
- リウマチ…急性、慢性で関節が腫れて痛むもの。
- 腰痛症…ヘルニア、ぎっくり腰など。
- 五十肩…肩の関節が痛く腕が思うように上がらないもの。四十肩。肩関節周囲炎。
- 頚腕症候群…頚から肩、腕にかけてシビレ痛むもの
- 頚椎捻挫後遺症…頚の外傷むちうち症など
- その他…慢性的に痛みを感じる疾患・・変形性膝関節症など
手続きの手順
- 当院より【同意書】をお渡しいたします。
- かかりつけの医師の診察を受け、同意書を書いていただいてください。病院により、若干の費用が発生することがあります。
- 記入済みの同意書、保険証、印鑑をはりきゅう喜楽堂に持参してください。その後の手続きは当院で行います。
注意事項
- 同じ疾患の治療を医療機関・接骨院等で受けると、療養費が支給されなくなります。
- 医師の同意を受けてから3ヶ月経過すると再同意が必要です。
- 保険の種類によっては、取り扱いが出来ないものもあります。
肩こりが気になる!
でも、鍼灸はちょっと怖い…
はりきゅう喜楽堂に、きらくに訪れてもらいたい。
そして、自分のカラダと向き合う時間を持つ機会にしてもらいたい!
そう考えて、不定期ですが体験会を実施しています。
肩こりが気になる…頭痛持ち…ストレスでつらい…
鍼灸(はりきゅう)はちょっと怖い…という方、
はりきゅう喜楽堂って、どんなところ?どんな人がやってるの?
そんな方も、ぜひお越しください。
次回開催のお知らせは、BLOGでご案内します。
鍼灸治療後にお酒を飲むときには…
先日、「ここ(はりきゅう喜楽堂)で治療した後は、お酒の回りが早くて酔っぱらうわ。」とのお話がありました。
鍼灸(はりきゅう)治療後にお酒を飲むと、本当に酔いが回るのが早いです。
なぜなら、鍼灸(はりきゅう)で血行が良くなるのと気の巡りも良くなるのです。
そして、いつもよりも眠くなることもあります。
基本的に、急性の痛みの治療後のお酒はお勧めしません。
そもそも、痛みがあるということは炎症が起こっているのですから、痛みが増すかもしれません。
でも、お仕事やお付き合いで飲まないといけないことがあります。
そんな時は、”早く酔っぱらう”ということを、お忘れなく!
お灸(きゅう)の種類について

写真でも、色の違いをわかっていただけると思います。
色の白い方に近いもぐさが、商品化されています。
黒っぽいほうが、粗くて香りもきつく、けむりの量が多いです。
熱感も強いため、箱灸に使うことが一般的です。


もぐさ(艾)は、こんな感じで手でまるめます。→もぐさ(艾)をひねると言います。
手でつくるので大きさやカタチを変えたり → 米粒、半米粒、糸状など
燃やしきったり → 焼灼灸(しょうきゃくきゅう)
あったかい感じになったら消したり → 知熱灸(ちねつきゅう)
証に合わせて、使い分けをします。
箱灸(はこきゅう)って?
なにに効くの?
箱灸(はこきゅう)は、通常のお灸とは違い直接皮膚に置かないため、やけどの心配がありません。
お腹に置くと、じんわりと身体の芯まで温まります。

お腹(おへそ・丹田)を温めることにより、体内の血流が良くなり自己免疫力や自然治癒力の向上が期待され、慢性疾患や体質改善に効果があります。
他にも、肩こり・腰痛・胃腸の不調・自律神経の乱れなど、幅広い症例に対しての治療を行うことができます。
炭灸(すみきゅう)
通常はいわゆる【もぐさ】を燃やすのですが、どうしてもにおいが気になりますね。
はりきゅう喜楽堂のある西中島は、スーツの方が多い地域です。そのため、においのない炭灸(すみきゅう)を使用します。
これをタオルなどで温度調節しながらお腹の上に。
ぽかぽかして心地いいので、ウトウトされる方も多いです。


やいと、おきゅう(お灸)
お灸って、「やいと」ともいいますね。
小さい頃におねしょ(夜尿)をして、祖母にお尻・腰あたりに据えられた経験があり、あまり良いイメージがありませんでした。
それに、鍼灸(はり・きゅう)と聞くと、どちらかと言うと鍼(はり)のイメージが強いと思います。
しかし、おきゅうってすごいんです!
冷えに効くのはなんとなくご理解いただけると思います。
これは、血行が良くなって流れている血液も温まるので、そこだけではなく全身も温まるのです。
他にも、直接据えない方法(箱灸)もあります。
これは気持ちよくて眠ってしまいます。
捻挫の時にも有効です。
ゴマ粒程のものを据えると治りが早かったりするのです。
これは、血行が良くなって痛み物質を早く流したり、チクッという刺激を与えて治す役割の物質の集まりが良くなるからです。
おきゅう、一度いかがですか?
鍼灸治療ができること
できないこと
できないこと
「外傷」「感染症」「外科的手術の必要な疾患」
これらは現代医学の分野です。
できること
日本鍼灸師会が、WHO(世界保健機関)が出しているものをもとにして
こんなページを作っています。
これは、現代医学と東洋医学の症状・病気の捉え方の違いなのです。
例えば東洋医学的見かたをすると、腰痛・冷え症・むくみが、同じことが原因だったり、疲れ目・こむら返り・イライラが、同じことが原因だったりするのです。
「なんだか体調がすぐれない…」という事も、東洋医学的に対処していたり。
これを”予防鍼”や”未病治”や”予防医学”と言います。
鍼灸師(はり師・きゅう師)は、現代医学・東洋医学どちらも学び国家資格を取得しています。
どちらの観点からも治療・アドバイスなどを行います。
多くの人に、鍼灸(はりきゅう)を知ってもらいたい!
体験してもらいたい!